今回ご紹介するお部屋はYouTubeでもご紹介した@prroomさんのお部屋です。
1K6畳、賃貸マンションで会社員をされています。
目次
お部屋作りでこだわっていることは?
①色味を統一すること
家具やファブリック類の色を揃えることでお部屋に統一感が出てオシャレに見えます。
私のお部屋は『白、ベージュ、明るめのブラウン(木のアイテム)』の3色を中心にまとめています。
沢山の色を使うと全体の調和をとることが難しいので、3色程度でまとめるとバランスが良くなります。
同系色で揃えるとより簡単に統一感が出るのでオススメです。
②生活動線を意識して家具を配置すること
リビングの広さが6畳しかないので、家具の量は必要最低限にしています。
家具は壁に沿って配置することで圧迫感が消えて部屋も広く見えるようになりました。
このように部屋の中央に物を置かないようにすることで、室内での移動がスムーズに行えるようになりました。
生活動線を確保することで6畳でも狭さを感じず快適に過ごすことが出来ています。
イチオシ家具について
①ドレッサー
毎日使うドレッサーはお気に入りの家具の1つです。
私の家には独立洗面所が無いのでメイクもスキンケアもこのドレッサーで行っています。
コンパクトですが収納スペースも確保されており、何よりアンティークな見た目がとっても可愛いです。私にとって可愛くなるための魔法をかける場所です。
②カフェスペース(丸テーブルとイームズチェア)
購入前まではローテーブルを使用していたのですが、長時間の作業となるとどうしても腰が痛くなり悩んでおりました。
流行りの韓国インテリアの要素を取り入れたかったので、こちらの丸テーブルとイームズチェアを購入しました。
おかげで長時間の作業でも腰が痛くならず、快適に過ごせるようになりました。
ご飯を食べたり、コーヒーを飲みながら本を読んだりカフェスペースとしても活用しています。
③DIYカラーボックス
ホームセンターで購入した3段カラーボックスを自分でDIYし、扉を取り付けました。
扉の材料は全て100均で揃えました。費用は扉6枚で約2,500円でした。材料や使った道具、作り方を簡単にご説明します。
◎材料
・すのこ板
・プラスチックダンボール
・ペンキ
・取っ手
・蝶番
・ボンド
◎使った道具
・ノコギリ
・軍手
・ドライバー
・カッター
・筆
◎作り方
・プラスチックダンボールを扉の大きさにカットする。
・すのこ板を分解し、板を扉の長さにカットする。カットしたプラスチックダンボールの上に板をボンドで貼り付ける。
・好きなカラーのペンキでペイントする。
・取っ手をつけ、蝶番でカラーボックス本体に固定する。
⭐︎カラーボックスに扉があるだけで、カラーボックス特有の収納しているものが見えるごちゃごちゃ感が消え、スッキリ見えるようになりました。
収納について気を付けていること
見せる収納、隠す収納を上手く使い分けることです。
日用品などの生活感のあるアイテムは収納ボックスを活用して“隠す収納”にしています。
ニトリの収納バスケット『ライラ』はベージュの柔らかな色味がとても可愛く、縁も頑丈なので気に入っています。
サイズ展開も豊富なので収納場所に合わせて使い分けています。
イヤリングなどのアクセサリーはそのまま出しておいても可愛いので“見せる収納”を活用しています。
私はIKEAの『ミールヘーデン』というメモボードに飾っています。
お店のような雰囲気が出て気分もとっても上がります。
お部屋作りをする人にむけてのアドバイス
まずは自分がどういうお部屋に住みたいのか、しっかりイメージを膨らませることが大切だと思います。
『可愛い』『ナチュラル』『アンティーク』『韓国インテリア』など、お部屋のテーマとなるワードを決めて調べてみるとよりイメージが掴みやすいと思います。
家具や小物は妥協せず、自分が納得した物だけを購入することで、お部屋に対する愛着や満足度が上がります。
お気に入りのものが少しずつ増え、大好きなものに囲まれてどんどん居心地の良い空間になっていく。そんな“過程”を楽しむこともお部屋作りの醍醐味だと思います。
是非ぜひ楽しみながら最高の居場所を作って下さい。
YouTubeからお部屋の全体がご覧になれます。
良ければご覧下さい。